使用者照合は８パターンの認証方式で更なる厳正化へ

　本体扉の開閉操作、鍵の持ち出し・返却時に使用者照合を行うことで、不正な使用を
　防止します。
　また、暗証番号との併用や「タイマー設定」「目的入力設定」「二者承認設定」を
　組み合わせることで、より厳正化した管理体制を確立できます。

　【認証方式】
　　(1) IDコード＋暗証番号
　　(2) IDカード
　　(3) IDカード＋暗証番号
　　(4) 非接触ICカード(オプション)
　　(5) 非接触ICカード＋暗証番号(オプション)
　　(6) IDコード＋指静脈(オプション)
　　(7) 顔認証(オプション)
　　(8) IDコード＋顔認証(オプション)
　　　・使用者照合は８パターンの認証方式から使用者毎に選択が可能です。
　【二者承認設定】
　　使用者と管理責任者などが、二者の使用者照合を行うことで、鍵が使用できるように
　　なります。
　【タイマー設定】
　　鍵ごとに持ち出し時間を制限し、制限時間内に返却されない場合には、アラームにて
　　警告します。
　【履歴補助機能】
　　登録されている「使用目的」、「遅延理由」、「鍵交換理由」を履歴に残すことが
　　できます。

より厳正な使用者照合機能を追加（オプション）

50,000件の使用履歴を自動記録

　鍵の持ち出し、返却、鍵の交換、使用者の登録等すべての操作の履歴を自動記録。
　停電時の非常扉の開閉履歴も自動記録。
　履歴データーをもとに使用者の追跡が可能です。

新開発のホルダーを採用

業務時間外の不正使用をガード
役席者権限での本体扉開閉操作

　本体の扉は、権限設定された人でなければ開閉操作が行えません。
　また、未返却ホルダーがある場合には、扉がロックできず、未返却ホルダーの見落としを
　防止します。

5.7型カラーLCDタッチパネルで見やすく
わかりやすい安心・簡単な操作へ

　1画面で使用者の情報を表示することにより、登録、変更が簡単にわかりやすくなりました。
　画像による操作ガイダンス、ヘルプ機能を搭載し、マニュアルレスを可能にしました。

進化した鍵交換機能（特許出願済）

　鍵交換をより使いやすく、セキュリティ性も向上しました。
　鍵交換の理由も登録が可能です。

WEBサーバーを搭載（オプション）

　お客様が使用しているPCのブラウザよりKBS-1000内のWEBサーバーにアクセスすることにより
　PC上で使用者の登録、履歴の閲覧、保存が可能となりました。
　画面の印刷機能を使用することにより、台帳、記録簿が不要となります。

クラウドシステムへの接続（オプション）

お客様が使用しているPC・スマートフォンでクラウド上のWEBサーバーにアクセスすることにより、
使用者の登録、履歴の閲覧が場所を問わずに可能となりました。
また新たに「鍵の予約」機能が追加され、利用者自身で鍵の予約・取出しが可能となり、
取引先への鍵の貸出等の新しい鍵の運用が可能となります。